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アテネ・フランセの想い出~4

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  この学校は初等科が終ると、予備科へ進みます。予備科の上には中等科があり、さらに専修科、特別科があります。推理小説作家の日影丈吉はたしか、専修科までやったようです。あっしは、予備科の初めの方でもう顎を出しました。

  これは予備科の教科書です。アネックドトと書いてありますが、まあ、笑話集のような紋です。シルエットの人が編集したと、書いてありますが、思うに写真にすると製版代が掛かるとかで、予算の関係で挿絵にしたのでは。それとも、コットさんが大の写真嫌いだったのかも。(^_-)-☆笑話集と書いた手前、第50話を拙訳でご披露させていただきます。(-_-;)(全部では70話あり)
          
                          うっかり紋一家の旅行

  トープ一家が日曜に汽車で田舎に行くことになりました。発車の時間も近づくなか、急に坊やがしゃくりあげます。虫取りの網を忘れたんですって。

  「はやく行って取って来なさい。今度っから気いつけるんだよ」とお父さん。ところが、幾らもしないうちに、こんどはトープ夫人が金切り声を上げます。傘持ってくるのを忘れたんですって。「服を濡らすのいやだから、あたし取って来るわ。」

  ふたり減ったところで、残った連中はやっとホームへ入りました。「こううっかり者ばかりいたんじゃ、とてもあの汽車には間に合いそうにないな。」とお父さんはぼやきます。

でも、どうしたことでしょう、今度は出札口まで来て、指揮者のトープさんが、肝心の財布を、うちへ置き忘れた事に気づいたのでした。 (おわり)

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アテネ・フランセの想い出~3

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 そもそも外国語の教科書を考える場合、この挿絵を多用したと言うことは一つの識見ではなかったか。今でこそ多種多様なものが出回っているが、この終戦直後にこうした教科書を編集したジョゼフ・コット氏に今更ながら脱帽だ。

 前にも書いたが、向こうではこんな家具を使っているのか、子供はこんな服装をしているのか、これが一目で分かる。

 このページでは、左上に石盤があるが、当時フランスの小学校では、まだこんなものを使っていたのだろうか。右側の絵は、入れ歯でなく、どうやら「歯」のつもりらしい。(^_-)-☆

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アテネ・フランセの想い出~2

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 ヨーロッパでは、どこの言葉でも初級の教科書は、最初にアルファベットが載っている。 文字だけのもあるが、これは子供の本見たいに、挿絵が入っていて理解しやすく親しみも持てた。

 Aはアルブル(木)でごくフツーだが、Bはブルビbrebis、なぜこれかと思ってみると、(雌)ヒツジはキリスト教では大事な動物。brebis egaree迷える子羊なんてコトバもある。Cはカナールcanard、アヒル、カモだが、フランスで有名な風刺新聞canard enchaineの存在も見逃せない。dはデdeさいころ。さいころが「デ」というのも、面白い。日本にも、この世界に「出目」と云うコトバがある。

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アテネ・フランセの想い出

 はるかな昔まだあっしが学生だった頃、第二外国語にドイツ語を選んだら大失敗したので、翌年は恥ずかしながらフランス語に切り替えた。今度はしくじるまいと覚悟を決め、補習の意味でお茶の水のアテネフランセに暫く通った。校舎は現在は大分離れたところへ移っているが、以前は駅のすぐ近くで、有名な三楽病院などもある茗渓通りに建っていた。いま調べてみると、どうやら歴史ある文化学院の校舎に居候していたらしい。文化学院は老朽化のためか、二年ほど前に入り口のアーチを残してすべて取り壊しになったらしい。惜しい事をした紋だ。でもこのツタの絡まる洒落た入り口が残っているのは嬉しい。

 そのうち見に行かなくては。校舎はあっしの想い出の中では、前面に中庭があり、その奥に控えていた。また、二階へ上がる外階段が左右にあったような気がする。ここは創始者であり初代校長だったジョゼフ・コットが、古典語の専門家であったせいか、大学でもないのに、フランス語、英語のほかにギリシャ語やラテン語も教えるユニークな学校だった。

 じつはあっしも当時はまだ、好奇心旺盛だったので教室を覗いたことがあった。それで今でも書斎を探せば、当時のギリシャ語のテキストが見つかるかも知れない。教えていたのは大村雄治さんと云う人で、いま初めて大学者だったのを知った次第。(-_-;)

 授業は前述のように、日本語を一切つかわない直接教授法で、小学校のように出席をとる。よく覚えていないが、たぶん先生が「ムッシュー・トウガラシ!」と叫ぶとあっしが「はい」と答える代わりに、フランス語で「プレザーン」と答える。声の高い人、低い人、大きな声の人小さい人、ドラ声の人、キンキン声の人などいろいろあるので、この時はかなりにぎやかになる。

 今でも覚えているのは女のルフォーカー先生で、当時臨月であったのに、出産ぎりぎりまで大きなおなかを抱えて教室に出ておられた。う~ん、やっぱりあちらは違うんだな、と当時度肝をぬかれたものである。

 授業の際は、まずみんなで大きな声で教科書を読む。今でも先生のLisons ensemble.とか、教科書の何ページを開けて、と云うときの「ア・ラ・パージュ・ヌフ」(ここでは9ページですが。)と云うコトバが、鮮明に耳朶にのこっている。また先生が分かりやすいように、文章を細かく切りながらゆっくり読んでくれるのであっしが切れ目に鉛筆で書き入れた斜線が、いまだにうすく残っている。   ーつづくー


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むかしのフランス語と今のフランス語~3

  また現代用語に特定すれば、ケイタイはportableポルターブルというようです。これはもちろん、telephone portable の略ですよね。コンピュータはオルディナトゥ-ルordinateurでプリンタはアンプリマーントゥimprimante、デジカメは物凄く長くなっちゃうので書くのは止めました。

  ちなみに、cの付くcomputerコンピュータでなく、オルディナ系のものは、フランスをはじめ欧米には多いようです。それからこれも旅行する人にはお役立ち情報。euroユーロはユーロじゃなくって、ウーロってんですってね。(野崎歓さんがどこへやら書いていました。)何~でか?旅行者が街で両替商を探して、ウーロウロするからか知らん。(^_-)-☆

  ここでチョッと質紋。質問といったって、あっしじゃなく、先生が質問です。お菓子のチラシに「ベランダ」というコトバが出てきます。ベランダって何?これには生徒全員が答えられませんでした。(-_-;)言い換えでなく、ベランダそのものを、フランス語で説明しなければならないからです。う~ん、そう聞かれるとは思わなかったと、いまさら慌てても始まりません。

  大体、ベランダとは何ぞや。日本語でも、よく知らなかったというのが本当です。バルコニーといってみてもこれは英語です。あっしもよく海外旅行はしますが、テラス付きの部屋にはたしかに泊まりますが、ヴェランダと云うのはあまり馴染みがありません。広辞苑には、「ベランダ 家屋に沿って外側に張り出した縁。縁側。濡れ縁。」と書いてあります。

  でも先生が黒板に描いたイラストによれば、屋根がついています。たとえば、イタリアの辞書では、屋根のあるテラスで、両側がガラス戸でふさがれているものもある、などと書いてあります。また英語系のサイトでは、建物の外部に張り出した、ポーチまたはバルコニーで、通常は屋根があり、一部がふさがれているものが多い、などと書いています。

 語源は語尾が母音なので、イタリア語あたりと思いましたが、意外にも(インドの)ヒンズー語バランダでした。

  こうしてみると、タダ授業も結構いい勉強になる紋だなぁと、改めて感じ入りました。(@_@;)&(^_-)-☆

 ☆参考:常識ぽてち、というサイトの「ベランダとバルコニー」には、ベランダとは、家の周りに巡らす屋根のある縁側・廊下・回廊という意味合いがあり、軒先を延長した利用価値のある場所という意味になります。日本的にいうなれば「下屋(げや)」でしょうか。定義としては作業ができるように「屋根があること」が必須です。とあり、バルコニーとは突き出した「円座」のことです。劇場の二階席などによくある張り出した座席がありますが、あれがバルコニーです。建物に付随する「露台」という意味があり、屋根の有る無しは問いませんが「露台」となれば屋根はなくても良いことになりますと書いてあります。

  また、ちなみに不動産用語としては、一戸建ての二階部分につく場合はベランダということが多く、中高層のマンションではバルコニーと呼ぶことがほとんどです。バルコニーのほうが聞こえが良いからかもしれません。という説明もありました。
                        (おわり)

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むかしのフランス語と今のフランス語~2

こないだの授業で覚えたことがあります。ふつう、散歩はプロムナードで、これは知っている人も多いコトバです。ところが、こないだは、baladeバラードと云うコトバがでてきて、これも散歩だというのです。こっちは老人だからそんなに増やさないでくれと抗議したのですが、聞き入れてくれません。(-_-;)で、しかたなく、覚えました。

 同義語をたくさん知っていることは、語学をやる上で、確かに一つの強みなのでしょう。もうひとつ覚えました。それはreclameレクラムと云うコトバで、あっしには初見参でした。これは広告や宣伝のこと。ふつう英語にもあるpubulicite(英語でpublicity)を使うはずなのに、こういうのもあるんですねぇ。ゼンゼンしんなかった。(-_-;)

 もうひとつオマケ。あっしがよく使うコトバに「むかし」というのがあります。ふつうはオートルフォアautrefoisだと思うんですけれど、d'antanダンタンなんてのもあるんですね。(@_@;)だんだん、ならNHKの朝ドラに出てくるけど。(^_-)-☆

 それから、NHKが出たからいうけれど、NHKの語学テキストをみたら、教科書ってのはテキストでなくって、manuelマニュエルってんですってね、こいつもあっしはゼ~ンゼン知んなかった。(-_-;)

 こうしてみると、ケッコウ初級って云ったって、馬鹿になりませんね。難しいコトバが一杯出てくるんです紋。(-_-;)でもこの欄の読者の方、結構フランス語の知識が増えたでしょ。これがみんなタダのお試し授業の収穫ですから、この商売滅多なことでは止められません。「今のフランス語」で思い出したんすけど、否定形も変わりましたね。むかしは(ほらまた出た!)否定されるコトバをne~pas「ヌ・パ」でサンドイッチにしちゃったんですが、最近はne「ヌ」をすっ飛ばしちゃうらしいですよ。人間が段々横着になって来たんすかねぇ。「パ」だけで済ましちゃうらしいんです。

  これが当日の教材です。全体はB4版のキレイな厚手の紙(両面印刷)です。これがタダ。でも考えてみたら、このちらしだって、もともとはあの先生がどこかで、タダでゲットしてきたものかも知れませんよね。(^_-)-☆

 写真はかわいらしい小ぶりのタルトです。でもなんか美味しそう。(^_-)-☆  (つづく)


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むかしのフランス語と今のフランス語

フランス語というのは、さいきん石原都知事に噛み付かれたり、大学でもフランス映画やシャンソン・ブームの頃に比べると、人気は低迷しているようです。石原都知事というのは、じっさいはフランス語が得意で、若い頃翻訳なども手がけたことがあるクセして、どういう心境の変化でフランスの悪口をいうのかあっしには分かりません。

 いまでも、ほら吹きの上沼恵美子さんなどは、美人の表現をするとき、フランス人形などといいます。また、フランス製の高級バッグや、ワイン、香水などは相変わらず売れているようです。フランス語はまた、国連や五輪、サッカー連盟の公用語でもあります。

 ところで、このフランス語ですが、先日タダの授業を受けたことは別項に書きましたが、むかしフランス語と初めて出会ったのはもう、60年も前になるんですね、いやんなっちゃう。(-_-;)あのころ、どんな教科書を使っていたか考えてみたら、「星の王子様」を日本に紹介した内藤濯さんの書いた、薄っぺらな文法書だったような気がします。発行所はたぶん神田駿河台の白水社か。この本、文法書だけあってじつに面白くない、味も素っ気もない本でしたね。いまはもっと面白い書き方の教科書が使われていると思います。どんなのか見てみたい気持ちもあります。二年目はA.ミュッセと云う人の「チシアンの息子」という小説でした。

 文法書は、いわゆるアイ・アム・ア・ボーイ式のやつ。「私は少年です。あなたは少女です。」思わず、それがどーした、と云いたくなってきます。(^_-)-☆今は、どうでしょうね。会話中心ですかね。たとえば「客;カフェオ-レ二つください。あっ、それからクロワッサンもふたつ」とか「夜7時に二人お願いします。窓際の席がいいんだけど」あっしなら、もそっとひねって「私はボーイです。あなたはウェイトレスです。(ここで顎をしゃくって)そうして、あの方はウルサイお客です」てな具合にやりますね。(-_-;)    ーつづくー

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八十の手習い

と云うわけではなく、冷やかし好きの紋爺老は先日、ある町をプラプラやっていると、たまたまカルチュア教室がありました。受付で聞くと脇の小教室なら見学できるといいます。丁度フランス人の先生が初級を教えているところで、生徒は八、九人いました。見るからにやりそうな連中ばかりでした。

 なぜ入ったかと申しますと、まずヒマを持て余していたこと、それから見学が無料だったことです。百円ショップの熱狂的なファンである紋爺、ただならよけい、紋句の出るはずもありません。変なバッチをつけて入室するのはちょっとコッパズカシイけれど、「ただ」の前には何でもしてしまうあっしです。

 教室では、割かし若い愛嬌のある女の先生が、きれいなチラシをもって説明中です。まず名前を聞かれます。これが一番困る。以前「私の名はミミ」とふざけて答えたら難しい顔で「それは女の名前です」とたしなめられたことがあります。

 なんでも、教材はフランスの「ボンヌママン」と云うお店の宣伝用のチラシでした。先生は有名な会社だといってましたが、あっしは一度も聞いたことがありませんでした。きのうネットで見たら、これがケッコウ日本でも有名らしいんですね。(^_-)-☆ビスケット、コンポート、ジャム、ジュースなどを作っているようですが。

 考えてみると、このコトバを教えるってのは、タイヘンなんですね。フランス語ばかりでやってたんじゃ、やさしい言葉に置き換えたって、外国人にはなかなか分からない。そこでまず下手な日本語、それから手足の動員になる。黒板に絵を描く。たいてい、教室には優秀な生徒が何人かいたり、さいきんは持参のポケット辞書を授業中に引いたり、電子辞書で一瞬にして調べてしまう生徒もいます。で、なんとかその内に片付いてしまうのですが…ね。

 それで、つまり、ただ授業で、と云う意味ですが、あんたの「脳」がいくらか活性されたのかね、と云う問いに対する答えはもちろん、「ノー」です。(-_-;)

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臨時ニュースを申し上げます!

 このほど厚生労働省・関東信越厚生局麻薬取締部によって大麻取締法違反(大麻の栽培)容疑で逮捕された〇●田大学生の供述から、同大学では文科省に届け出をすることなく、最近学内に(東都の学生間で超人気の)『農学部』を設けていた事実が判明した。

 また、この大学にとどまらず、帝都の有名大学で、農学部を設けていないところは殆どないことも同学生の供述で分かった。大学では、農業の実習は学内ではやらず(その費用も栽培場所の確保に掛かる費用もバカにならないためか)、学生が各自自宅でやることになっていた。また、大麻の生育状態は定期的に各自大学に報告するだけでよいとしている。苗の入手費用については、もちろん赤字の大学に負担できるわけもなく、すべて農学部に在籍する学生の負担だという。

 勝手に農学部を設けたり、学生に大麻の栽培を黙認乃至、奨励したりしている大学の態度は、最高学府として、大いに紋題があるのでは、と問いただした本誌記者に、大学のスポークスマンは以下のように答えたという。「そもそも、文化とは、欧米でも、耕作、栽培を意味するカルチュアcultureに由来しています。大学で栽培を奨励するのは、ごく自然なことではないでしょうか?」気のせいか彼の言葉には相手を咎めるようなつよい響きが感じられた、ということだ。

 ただはっきり言えることは、学生が栽培した大麻の売り上げが、大学の財政に貢献している事実は絶対にないということだ。

   ☆(トリビア)OddReuters Standard Etymological Dictionary(2008)によれば、mayacはその語源を調べると、maniacと同じ語から出ているので、一回やると止められないというのも、なにか判るような気がする。
                               
                                            (@_@;)(オドロイター通信提供)

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ユーロスターの運転、いかがですか?

 イタリアではこの12月14日からユーロスターが全土を走ります。すでに時刻表、運賃などがFS(国鉄)から発表されました。何でもローマからミラノまでが3時間半になるそうです。愛称はフレッチャロッサ(レッドアロウ号)フレッチャルジェント(シルバーアロウ号)です。ところで、あなたもこのカッコいいユーロスターを運転してみませんか?

 http://canali.kataweb.it/kataweb-consumi/が出たら、simulatore(シミュレータ)の隣の赤字の文Prova a guidare un treno Eurostarをクリック。シミュレータの画面が出たら、giocaをクリック。ローマテルミニ駅に停車しているユーロスターが現われます。そうしたら緑字のaziona il pantagrafo cliccando quiの先にある緑色の●をクリック。これでパンタグラフが架線につき、出発準備完了です。つぎにrilascia i freni ruotando la levaの先にある緑色の●を矢印方向に一番下まで下げる。これでブレーキがフリーになります。そこで今度はDai potenza ai motori sollevando la manopolaの先の緑色の●を矢印方向に持ち上げます。これでユーロスターが動き出すはずです。(^_-)-☆

段々加速して行きますが、それは左のvelocita attualeで確認できます。orarioは現在の時間で、arrivo previstoは到着時間です。kilometri percorsiは今までの走行距離です。最高速度300キロは出るようです。

  これ以上の詳しいことは、マッタク分かりませんので、質紋はご遠慮下さい。(-_-;)

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エルサレム、聖墳墓教会内で

 むかし浄土真宗と日蓮宗とは仲が悪く、日蓮宗側からの焼き討ち事件などがあったようですが、海の向こうでも事情はマッタク変わらないようです。これはギリシャ正教の僧とアルメニア正教の僧の衝突。こうなると、もう僧とは云えない。躁か、騒とでも書いたほうがいっそ似合いそう。(-_-;)

 http://video.corriere.it/?vxSiteId=404a0ad6-6216-4e10-abfe-f4f6959487fd&vxChannel=Dal%20Mondo&vxClipId=2524_8c7eb754-ae6f-11dd-a27b-00144f02aabc&vxBitrate=300

 あっちは坊主でも、ケッコウ血の気が多いんすねぇ。(@_@;)木魚の代わりに、人間を叩いてる。

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婦人用トイレをもっと増やせ!

  みなさん、こんにちは、

 べつにあっしが云っているわけじゃ御座んせん。きょうヨーロッパのある新聞紙上で発見したんですが、アメリカではいま、婦人用のトイレを大幅に増やす法案提出の動きがあるようです。

 公衆便所など、婦人用は(劇場でも、スタジアムでも、高速のサービスステイションでも)いつも大行列です。これは数が少ないのも、その大きな原因の一つと考えられるので、男子用と同じではなく、それよりももっと沢山造るべき、というのがその趣旨のようです。

 すでに婦人の側からは、賛成の意見が数多く寄せられているようです。

 ☆ 参考までに、関連記事の一例を下記に。

  http://www.csmonitor.com/2006/0119/p16s01-lihc.html

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反骨の人・岡田徹

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 きのうは天気がいいので隣町まで出かけました。電車では二つ目でずいぶん近いと思われるかもしれませんが、駅からがタイヘンなのです。バスが滅多に来ないからです。お陰でバス停にいたバーサンと色々話ができて儲かりました。バスを降りてからがまたケッコウあるのです。大分歩いた頃、左側にお寺が見えてきます。ここは来福寺といい、木造薬師如来像は弘安8年仏師賢光の作。ここを通り過ぎてもお目当てはなかなか見えてきません。やっと看板をみつけても、そこからまた坂を上がるのです。とうとう、やって来ました。

 「岡田徹絵画館」といっても、ビルではなく個人の住宅を使っているのです。去年一度訪れているので、道はよく分かっていました。ここの主人、徹さんが昨年暮れ、百歳にちかい超高齢で他界され、そこで遺作展が開かれていたのです。

 メロウには東海地区があるので、どなたかご存知でしょうか?(岐阜美術館がかれの作品を所蔵しているはずです)異色の画家なのであまりポピュラーとはいえませんが、この名古屋生まれの画家は、戦時中特高に捕まり、豚箱まで体験している、いわば反骨の画家です。その絵は油彩画で、100号以上の大きなものが多いのです。作風はシュールというのでしょうか、よくある写実的な絵とは大違いです。

 いまは茶道教室を取り仕切る嫁の季美枝さんと、息子の芳文さんが館の経営に当たっています。会席料理を出すと案内状に書いてあったので、予約しておいたのですが、これは茶室『此君亭』で頂きましたが、1500円とは思えない豪華版でした。後で伺うと、期間限定で、普段はその何倍もするそうです。

 家の作りが、西洋画家のアトリエ風でなく、マッタクの茶人用なので非常に落ち着きます。席の右側にみえる坪庭には、泉水もあり、実に風流です。

 第一会場は二階で、ここはチョッと洋風なつくりです。大きな作品が沢山かかっています。第二会場は戸外の駐車場というので靴を履いて外へ出てみると、庭のようなところに、百号の絵が沢山陳列してありました。そこから下へ降りる道があり、そこを行くと先述の茶室へ出るのです。途中にお休み所のようなものが、二箇所も出来ています。つくづく広いうちだと感心。案内の芳文さんについていくと、第二の裏に、第三会場があり、そこには知人だという画家の絵が10点ほど並んでいました。

 ここの絵にはすべて値段がついていました。ですが別にしつこく購入を勧めるといった様子は微塵もありませんでした。陶芸家の芳文さんによると、だいたい売れても小さいのばかりで、大きいのはいつも残ってしまうそうです。親父が大きなのばかり描くので、置き場に苦労するということでした。

 帰りは、何度もお断りしたのですが、陶芸家の芳文さんが最寄の駅までクルマで送ってくださったので、思ったより早く家に着きました。これが、きのうの出来事のすべてです。(^_-)-☆ (11月8日記)

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近ごろ気になる『ケイキ』の話

 金融危機のきょうこの頃、スケールのでかい話をひとつ。あちらの新聞に、

 盗賊団が現送車急襲  100万ユーロを強奪(邦貨換算約1億2千600万円)

と出ていました。

  七日、午前7時40分、サントゥアリオに程ちかい、ローマのディヴィノ・アモーレ街(ローマの中心から10キロくらいありそう)にあるシプロ協会の現金輸送車を、9人からなる盗賊団が急襲した。

 ガードマンの話では、彼らは動作がすばやく、職業的な物慣れた様子だった、と。装備はピストルと、軽機関銃だったが、一発も発射しなかったので、さいわい死傷者はゼロ。。損害額は優に100万ユーロを超えるという。

 事件は、アルデアティーナ街12番地から1キロの郵便局の前で起こった。そこに郵便局のATMがあり、二人のガードマンがお金を補給しようとしてたところだった。

 ケイキでケイキを良くする法、な~んちゃって。(-_-;)ネットカフェ住まいのみなさんにもお勧め。←これはチョッと考え紋かも。

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Obama died of heart stroke

 まいにち色々なスパムメールが来るが、題名だけ読んで、せっせとくずかごに入れている。しかし、きょうのはチョッと過激だった。表題の英語がそれだ。

 一笑に付すことは簡単だ。しかし笑ってばかりもいられない背景がある。心臓の方はたぶん大丈夫だろうが、以前新聞紙上に取り上げられたことのある「暗殺」の方は、荒唐無稽と断じることにはムリがあるかもしれない。

 就任までまだ三ヶ月ある。果たして、その栄えある日、無事にオーバル・ルームの椅子に坐れるのか?というのは、先ほど町へ出たら新聞スタンドに不穏な見出しを発見したからである。その記事を載せたのは、『夕刊フジ』で、「オバマ緊急指令 暗殺阻止」とある。記事を見ると、通常大統領の警備はSS22名が当たるらしいが、就任後は倍に増やす予定だとか。佐々淳行氏は、本人にも防弾チョッキが必要だろう、と云っているそうだ。勝利宣言をした演壇も、6センチ厚の防弾ガラスが、なんと4枚も使われているらしい。

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またグアダニーニ!~6

 日本でも、「はてな」とかいうのがありますが、フランスにも同じような紋があるようでして…。そこをチョコット覗いてみたら、ちょうどお誂え向きの質紋がありやした、ありやした。つまり、

 「あたしの持ってるストラディヴァリウスって、ほんま紋かしら?」というやつ。
それによると、楽器の内部にAntonius Stradivarius. Cremonensis Faciebat Anno 1713 Made in Czechoslovakia"と書いてあったそうです。

 この質問が寄せられた途端、たちまち、親切な助っ人がつぎつぎ名乗りをあげる中、「それはあなた、由緒正しい製作者にすぐ見せた方がいいと思うよ」とか、「大体キミねえ、Made inなんて書いてあるのが可笑しいじゃないか、そもそもストラディヴァリウスに英語が分かる訳ないんだからねえ」なんてのから、「あらっ、ほん紋だったら、あんた大金持ちよ。ねえ、私が鑑定してあげるからあたしんとこへすぐ送って見なさいよ」なんて商売がらみのものもいくつか。けっきょく、

  『質問者が最良とした回答』というのは、

 メイド・イン・チェッコスロバキアと書いてあれば間違いなく模造品です。通常ラベルには、贋物であれ、本物であれ、必ず、ラテン語でAntonius StradivariusCremonensis Faciebat Anno [date]. などと書いてあります。これは製作者(アントニオ・ストラディヴァリ)、製作された町(クレモナ)、製作の年、そのあとは印刷または手書きの、日付になります。

 また1891年以後の模造品は、ラベルの下部にMade in Czechoslovakiaとか、単にGermanyとかの国名を記載することがアメリカの、輸入品についての法規で決められています。あら、ガッカリするようなことを書いて、ゴメンなさいね。

 それに対する質問者のコメント。どうもありがとう。失望はしていません。あたしのバイオリンはストラディヴァリウスじゃないってことが分かっただけで十分です。

 やっぱり、知識がなくて、金がうんとこさある、人のいい連中が、騙されるのかな。あっしらのように、金がマッタクない連中は、振り込め詐欺どうよう、騙され様がないので、まずはひと安心です。(-_-;)

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またグアダニーニ~5

 贋物を法外な値段で売る、じつに怪しからん話。これには反対する人はまず居ないでしょう。(^_-)-☆あっしらビンボー人には、こういう、日々の暮らしとはあまりにもかけ離れたゼイタク品は、また別の意味で興味があります。ちなみにある人のサイトの受け売りですが、18世紀の名匠、ジュゼッペ・グアルネリ(デル・ジェス)作のオールド・バイオリンが大阪のさるデパートで売りに出されたそうです。

 そこでお伺いしたい。愛読者のみなさん、これ一挺、お幾らだと思いますぅ?そのまえにヒントをひとつ申し上げましょう。ピアノの名品といわれる、アメリカのスタインウェーのピアノが一台、720万円だそうです。デル・ジェスを買うには、このピアノの代金の35倍のお金を、売り主の前に積み上げないと買えないんだそうです。最高級ピアノ35台分に当たるというから、ブッタマげるじゃぁ御座んせんか。(@_@;)

 そういう名品が市価より格安で、しかも面倒な売り主との交渉の要もなく、信頼するマエストロの手から購入できるとなれば、誰だって触手が動くんとちゃいまっか?

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またグアダニーニ!~4

  音楽音痴の紋次郎も、このニュースのお陰でチョコット勉強させてもらいました。(-_-;)&(^_-)-☆あるサイトによれば、この、(島)耕作ならいいんですが、(品)贋作というのは、19世紀中にはドイツの*マルクノイキルヘンやフランスのミルクールで盛んに作られていたようですね。始めは模造である旨をラベルに明記しなかったのが、1957年以後はかならず、ラベルに「のコピー」と云う文字を入れるようになったよし。ストラディバリなどの模造は、ドイツで(ブーベンロイト、ミッテンバルト、マルクノイキルヘン)特に盛んだったようですが、ブルガリアでも、チェッコスロバキアでも、英国でも、中国、なんと日本でも行なわれていたようです。

 ですからクレモナの名匠によるレアものが、世界中にゴマンとあるわけです。製作された国名(チェッコスロバキア製、たんにドイツ国)などの表記の始まったのは、1891年以降だ、と。

 世阿弥の『花伝書」第二にも「ものまねの品々、筆につくしがたし。さりながら、この道の肝要なれば、その品々を、いかにもいかにも嗜むべし。」とあります。ものまねなくして、名器なし。やはり、わが国の楽器の進歩にも、ものまねは欠かせなかったでしょう。

 *この町では、毎年、世界的にも有名な、楽器製作コンクールが開かれているそうです。

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またグアダニーニ~3

きょうは「文化の日」なので、ひねくれ紋次郎らしく、非文化的な話題を提供しよう。

 また例の詐欺事件だが、さきほど面白サイトを発見した。ロシア発のサイトで、ここにも例の事件が載っていた。「ロシア人のバイオリン奏者、ローマで逮捕、首吊り自殺」と云った具合。

 傑作なのは、この記事の下で、そこにはThinking of visiting Russia?Click here.つられてクリックすると、そこはロシアの観光案内所のようなところで、やれアパートメントのこととか、ヴィザの取り方だの、モスクアからの交通だのと、じつに至れり尽くせり。でも、こんな記事を読んだ後で誰がその「憧れのロシア」へなんぞ行って見ようと思うのか。大いに疑紋である。(^_-)-☆

 ほかにスコットランドのサイトにはケッコゥ詳しく載っていた。(日本では贋物続出でべつに珍しくもないのか、この事件はあまり話題にならないが、ヨーロッパでは違うようだ)

 それによると、このマエストロじいさんは、13歳の娘と同居し、この子はたしか、別のところで読んだのだが、前ローマ教皇、カロル・ユゼフ・ヴォイティワさん*の前で御前演奏をしたように聞いているから、相当の名手なのだろう。

 セルゲイは、ロシア出身だが、ローマに20年以上も住み、ヴァイオリン教室を開いていた。ある生徒(特に名を秘す)は警察にこう語っている。「あの先生は親切で、ほかの先生に比べて、授業料が格段に安かったので人気がありました」と。

 じじつ他の教師の1/4くらいの授業料で教えていたようだ。被害者は、調べが進むに連れ増え続け、最終的には、何十人という数にのぼる勢いだ。

 警察が踏み込んだとき、かれの自室にあったブリーフケースには、20000ユーロの札束がぎっしり詰まっていたとか。この金額は、日頃の稼ぎに比べて意外とすけないなので、ほかはどこかへ隠してあるのか。娘のマーシャも容疑者の一人なので、こいつを少し痛めつければ、(^_-)-☆そのうち、その隠し場所もハッキリするのではないだろうか?(11月3日記)

 *空とぶ教皇、ヨハネパウロ二世と云ったほうが早いかも。(^_-)-☆

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またグアダニーニ!~2

取調べの後、一時帰宅を許されたこの詐欺師=音楽家は、家人や弁護士の隙を見て、上階へ上がって、首を吊り、この非芸術的な事件に、どうやら彼なりのけじめをつけたらしい。下のサイトで、彼が骨董屋や、蚤の市でかき集めて来た名器、じつはガラクタの山が見られる筈。

http://www.repubblica.it/2008/11/sezioni/cronaca/violini-truffa/violini-truffa/violini-truffa.html

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またグアダニーニ!

 新聞報道によれば、カラヤンやオイストラッフの弟子で、有名なヴァイオリニストがローマで逮捕され、その後自殺した。ロシア生まれのイタリア人で、セルゲイ・ジアチェンコ(65歳)と云うらしい。

 この男、バイオリンの名器と称して、アマーティやガスパロ・ダ・サロの贋物を教え子達に法外な値段で売りつけた容疑。被害者の一人、交通事故で車いすを使っている音楽家(33歳)は、1784年作のグアダニーニだという触れ込みのガラクタを、65万ユーロで買わされた。被害者は6人ほどいて、その内訳はイタリア人、韓国人、オランダ人だという。彼の住居をガサ入れした警察は、なんとバイオリンの名器の贋物、およそ200挺を発見したという。

 そこで思い出されるのは、日本の名バイオリニストの海野義雄が教授を勤めていた東京芸大が、名前も同じグアダニーニを購入しようとした時のことだ。立ち会った海野教授が、そのヴァイオリンを贋物と知りながら、納入業者から多額の現金を受け取っていたことが発覚した事件だ。

 しかもこの事件は、奇しくも昭和56年の、11月に起こったのだ。(@_@;)

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元気の出る写真~2

 カエルもいざとなれば力を出すんだ。みんな、このカエルを見習って、人生の荒波に立ち向かって行こうではないか。思わずこんなコトバを発したくなるような息詰まる光景。ヘビなんぞ、恐るるに足らん。「蛇に見込まれたカエル」そんな紋はもはや死語だ。(^_-)-☆ 

 http://www.corriere.it/gallery/Scienze/vuoto.shtml?2008/10_Ottobre/foto/1&4


 Le foto della naturaの10枚ある内の、4番目(が正にこれ!)の写真にご注目。

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