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Re: バスで往復約1時間の旅

Hakaisaretakao14


これは『破壊された顏の持ち主』の一例。

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Re: バスで往復約1時間の旅

Untitled142


  これがそのUntitledという作品。制作には、何年もかかったらしい。額縁もぜんぶ、画家の手造りとか書いてあった。  

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バスで往復約1時間の旅

 Tomoogokita14


どんなサプリも2,3回服用したからと云って、それが永久に効くとは限らない。しこしこと何年も飲み続けなければ目立った効験は期待できない。あっしも、ときどきいろいろな所へ出かけては、幾ばくかのパワを貰ってくるが、このところチョット元気がない。

 直近の霊薬の効験が薄れたかも。というわけで、今日は2,30分ほどバスに乗って市内の美術館へ出かけた。そこでは、五木田智央という聞きなれない、といっても聞きなれないのはあっしだけで、その道の人は先刻ご承知なのかもしれぬ。(-.-)

 老大家というのではなく、何でも、まだかなり若いアーチストで、出発は商業美術だが、今は海外、とくにアメリカのN.Y.なぞで有名な画家だそうだ。


 パンフレットにも使われているという2014年制作のUntitledと題された作品は、まったく『スゴイ』というほかない。今回の展覧会は珍しく、美術館側が撮影を認め、館内にもパンフレットにもその旨が書いてあったので、遠慮なく写させてさせて貰った。

 最初、このサンゴ礁のように、数多くの額がひしめき合っている作品を見て、これは写真だと思ったが、どうやら実際にグアシュやアクリルなどを使って、一つ一つ手書きのようである。

 解説には、パブロ・ピカソを敬愛しているとあるが、すべてがそうではない。しかし、見ているうちに、女の顔を四代目柳亭痴楽の様にしてしまった絵が、たしかに二つや三つはあった。

 また、最近は美術だけでなく、音楽、出版、ファッションにも進出とあるので、鬼才と云っても言い過ぎではないかもしれぬ。


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Re: 李香蘭のこと

  kさん、こんにちは。

 あっしは知らなかったんですが、李香蘭て、亡くなったのはつい、最近なんですね。ことしの9月4日。享年94歳だったとか。あっしは映画は見てませんが、歌では『夜来香』(イエ・ライ・シャン)、『蘇州夜曲』などが印象に残っています。

 驚いたことにあの反日の中国が、山口淑子さんの死に触れ、ことし9月15日の記者会見で、中日友好の面で多大の貢献をしたと、その功績を讃え、哀悼の意を表したそうです(中国外務省洪副局長。)彼女の

  懐かしの画像集を見つけました。(13枚)

 http://www.huffingtonpost.jp/2014/09/13/yoshiko-yamaguchi_n_5817150.html

  つぎは李香蘭の「夜来香」(イエ・ライ・シャン)です。それから、あっしの挙げた
「李香蘭 私の半生」は、のちに劇団四季によってミュージカルとなり、なんでも上演回数が850回のロングランになったそうです。(このうちには、海外、中国、シンガポールでの公演も含まれます)

 https://www.youtube.com/watch?v=Dt7QJ9_nY38

  劇団四季によると、このミュージカル。淑子さんは、初演以来ずっと毎回観客席に座って見続けたと云います。

  なお、上掲の「私の半生」には、淑子さん初恋の人、松岡謙一郎さん(東京裁判では東条英機などと共にA級戦犯にされたが、ただ一人、罪状認否で「無罪」と答えた、男の中の男、松岡洋右外相の長男)の写真も出て来ます。

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Re: 李香蘭のこと

  つづいて、kさんからも、コメントを頂きました。kさん、有難う。<(_ _)>

   唐辛子 紋次郎さん 皆さんこんにちは。

 李香蘭のこと種々と教えていただきありがとうございます。

 私も子供のころの憧れは「リコウラン」でした。彫の深い顔立ちに
高音の歌声それらが美人の条件と思っていました。
大きい人たちは山田五十鈴さんにあこがれていました。

> 交友関係もスゴイ。俳優としては原節子、沢村貞子、天津乙女、
佐野周二、黒澤明、三船敏郎、若山セツコ、谷口千吉、川喜多長政、
池部良、その他中国の俳優。

 私たちの青春時代を代表してくれる人ばかり。

 山口淑子さんとしてお堅い国会議員さんまで務め 昭和に翻弄された
とゆうか、優秀の人生を送れた人だったのですね。

 お疲れ様でした。

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Re: 李香蘭のこと

  Mさんから、早速下記のレスを頂きました。Мさん、有難うございます。

  唐辛子 紋次郎さん、おはようございます。

 昔、山口淑子さんの「白夫人の妖恋」という映画をみました。
可憐な八千草 薫さんと李 香蘭さんの神秘的な美しさに魅了されました。

 最初、李 香蘭さんは中国人だと思っていましたら、日本人だったとわかり
とても、誇らしく思った記憶があります。

 日中の歴史に翻弄されたとか。
激動の運命を乗り越えられた方だけあって、話の仕方が
毅然としていて、素敵でした。

 亡くなられて、寂しく感じるスターの一人です。

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李香蘭のこと

あっしは子供のころ、住んでいた東京の阿佐ヶ谷で李香蘭の家を見た記憶があります。山口淑子ではなく表札に書いてあったのは、たしかに「李香蘭」でした。

 JR阿佐ヶ谷駅や、中大のプールに行く途中にあったと思います。ずっと気になっていました。きのう三省堂の古書部で、「李香蘭 私の半生」という本を手に入れ、ぱらぱらやっていると、あるある、あるではありませんか。さすがに写真までは載っていませんでしたが、山家さんという軍人が訪ねてきたのが「阿佐ヶ谷」の家でした。

 李香蘭が中国から引き揚げてきて最初に住んだのは、東和商事の川喜多さんの家、つぎのが大田区雪谷、新宿下落合と転居を繰り返し、その内家族9人が一遍に中国から帰国したので、東宝からお金を借りて、阿佐ヶ谷の家を買ったそうです。その後、この家は呪われた家になり、父親がなんどもの事業の失敗で、家が人手に渡る寸前になり、淑子は川喜多さんや弁護士と相談し、結局父と親子の縁を切って、家を取り戻すというかなり生々しい一幕もあったそうです。あっしは、ただその家を漠然と、有名人の家と思っていたが、じつはタイヘンな家だったのです。

 李香蘭というのは本当にスゴイ。どんな苦境に追い込まれても、自分で何とか道を切り開いていく。その道程で、初めは山口淑子だったのが、李香蘭になり、イサム野口夫人になり、最後に大鷹淑子、しかも参議院議員。仕事も歌手から女優になり、国会議員になり。

 交友関係もスゴイ。映画関係としては、原節子、沢村貞子、天津乙女、佐野周二、黒澤明、三船敏郎、若山セツコ、谷口千吉、川喜多長政、池部良、その他中国の俳優。

 結婚式の媒酌人が梅原龍三郎夫妻。アメリカでの修行時代には、エディット・ピアフなどと同じところで学び、一躍頭角を現す。映画2本の出演が決まり、NBCテレビでは、有名野球選手のジョー・ディマジオと出演。ユル・ブリンナーや作家のパール・バック、音楽家のハマースタインやチャップリンとも交友があった。エリノア・ルーズベルト夫人の家も訪問。ジェームス・ディーンとも親しかった、と。画家では、シャガールのアトリエにも顏を出していた。まずかったのは、キャノン機関のキャノンと、そういう人物とはつゆ知らず、誘われるままにドライブしたこと。この一事で、マッカーシ旋風の吹き荒れたころ、アメリカから、いっとき、『好ましからざる人物』として、睨まれたこともあったようです。

 好ましからざると云えば、川島芳子に会った時のことも、この本には書いてあった。山口ヨシコの方も、川島ヨシコに劣らず、波乱万丈の半生であったと思う。

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